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2008/05/08 日記<日産・エクストレイル>
日産・エクストレイル
エクストレイル(X-TRAIL)は、日産自動車が製造するSUV型乗用車。生産は日産九州工場が担当(所在地・福岡県京都郡苅田町)。
概要
「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」というコンセプトで登場した(FF仕様もある)。エクストレイルと同じ車台を共有している日産・デュアリス|デュアリスはオンロード走行に趣を置くのに対し、エクストレイルはオフロード走行に趣を置く。世界167か国で80万台以上が販売されておりトヨタ・RAV4やホンダ・CR-Vに対抗する世界戦略車である。ライバル車たちがより高級車指向に向かってモデルチェンジを果たす中、エクストレイルは初代のコンセプトを貫き、他社の車とは違ったオフロード重視のキャラクターを維持している。欧州での販売価格は日本市場の倍近い価格であり、高級SUVに分類されている。また北米市場においては初代がカナダ・メキシコで販売されていたが、2007年秋日産・ローグが発売され、これが北米市場の後継車と位置づけられた。
歴史
初代(T30型、2000年-2007年)
日本仕様は2000ccガソリン車(日産・QRエンジン|QR20DEエンジン搭載の自然吸気と、日産・SRエンジン|SR20VETエンジン搭載のターボチャージャー|ターボ)だけだが、ヨーロッパではディーゼル車も設定されている。また、アジア、オーストラリア、中近東では2500ccガソリン車(QR25DEエンジン搭載)が設定されている。4WDシステムは「オールモード4X4」。* 2000年
9月 - モンディアル・ド・ロトモビル|パリサロンにコンセプトカー「X-TRAIL」を出展。
10月 - T30型発表。エンジンルームに横置きされるエンジンは、直列4気筒DOHCのQR20DE型およびSR20VET型の2機種。センターメーター、樹脂製フロントフェンダーなどを装備。
11月 - 発売開始。オーテックジャパンによる、専用バンパー、丸型ヘッドランプなどを装備する特別仕様車「style-AX」を発売。
2001年
2月 - SR20VET型搭載車「GT」発売。
10月 - 「St」、「Xt」、およびオーテックジャパンによる、専用バンパー・内装仕様を装備する特別仕様車「ライダー」を追加。
2002年
1月 - 第24回パリ・ダカールラリー|トタール・アラス・マドリード・ダカール・ラリーにR50型日産・テラノ|テラノをベースにVQ35DEを搭載して、VQ35DE搭載D22型ピックアップ、VQ35DE搭載R50型テラノとともに参戦。
6月 - 第7回北京国際モーターショーに出品。
10月 - 「Stt」、「Xtt」、およびオーテックジャパンによる専用バンパー・内装仕様を装備する特別仕様車「アクシス」を追加。
12月 - 高圧水素式燃料電池車「エクストレイル FCV」の国土交通大臣認定を取得。日本国内公道走行試験を開始。
2003年
6月 - マイナーチェンジ。内外装の一部変更、ポップアップステアリング等の仕様・装備の向上の他、グレードの見直しを実施。
9月 - 第60回フランクフルトモーターショーに「X-TRAIL FCV」を出展。
10月 - 第37回東京モーターショーに「X-TRAIL FCV」を出展。
12月 - 11月に「X-TRAIL FCV」03年モデルの国土交通大臣認定を取得したのを受け、限定リース販売を開始。02年モデルに対し、最高速度および航続距離が向上している。2004年にコスモ石油、神奈川県、および横浜市へ納入された。
2004年
1月 - インドニューデリーにて開催された第7回「Auto Expo」に出展。
5月 - 「St」と「Xt」を追加。
8月 - インドにて発売。
9月 - パリサロンに「X-TRAIL FCV」03年モデルを出展。
11月 - AMVシャムロックラリー(モロッコ)T2クラスに参戦。総合優勝および総合4位(T2ガソリン車クラス2位)。
12月 - 「St」と「Xt」を廃止し、「Stt」と「Xtt」を追加。「GT」を一部改良。インテリジェントキーを採用。
2005年
2月 - パキスタンへ輸出開始。
4月 - 「オート上海 2005」に「X-TRAIL FCV」を出展。
12月 - 一部改良を実施。SttとXttに、2リットルのペットボトルが3本収納できる「シートバックXポケット」を新たに設定、「ハイパールーフレール」を標準装備した。また、2006年1月から改定される灯火器技術基準に適合させるために、全グレードにヘッドランプレベライザー、ハイマウントストップランプを標準装備。同時に特別仕様車「スクラッチガードコートエディション」を追加。世界で初めて、塗装表面の擦りキズ痕が復元するクリヤー塗装「スクラッチガードコート」を採用。
2006年
11月 - 一部改良。「Stt」と「Xtt」を廃止。「Sドライビングギア」を追加。特別仕様車として「Xエクストリームレザー」を追加。ボディ色に「アイアングレー」を追加し全7色になった。
2007年
2月19日 - 神奈川都市交通にエクストレイルFCVのハイヤーを納入。日本で初めての燃料電池車のハイヤーとなった。 エンジン
2代目(T31型、2007年-)
エンジンは2000ccのMR20DEと2500ccのQR25DEが設定され、4WDの20Xにはシリーズ唯一となる6MTの設定がある。同時に、20Sをベースとしたオーテックジャパン|オーテック扱いのAXISもラインナップされている(但し、キャラクター上の理由でハイパールーフレールのオプション設定はない)。尚、ターボチャージャー|ターボ車は平成17年排出ガス規制に適合しないため今回のFMCを機に廃止された。2008年にはルノーと共同開発した2000ccのターボディーゼルが追加されると発表された。4WD仕様のメカニズムが「オールモード4X4-i」に進化した一方、初代にて採用されていたセンターメーターは世界的なデザインの流行を取り入れて運転席前に移動した。また初代で樹脂製だったフェンダーは生産性を向上させるため廃止された。
当初は大幅にデザインが変わるという情報があったが、初代モデルのデザインが好評だったためキーコンセプトでのモデルチェンジとなった。もちろん、この車の売りである「ポップアップステアリング」や「フル防水インテリア」(オプションで通常のシート生地も選択可能)、「ハイパールーフレール」は使い勝手を向上させた上で二代目であるT31でも継承されている。* 2007年
3月にサロン・アンテルナショナル・ド・ロト|ジュネーブ・モーターショーで公開された[http://www.carview.co.jp/gms/2007/take_car/nissan_xtrail/default.asp]。
4月26日、日産自動車本社で日本仕様が公開された(プレスリリース|プレス向けのみで一般公開はされていない)。欧州仕様とはフロントグリルが異なる。
8月22日に日本で発売された。また、10月頃に欧州でも発売された。なお、発売に先駆けて日産ではティザーキャンペーンを行っており、7月半ばごろから販売店で実車が展示されていた。
斜面での走行をサポートするヒルディセントコントロールと斜面発進をサポートするヒルスタートアシストを搭載。ボディには軽い傷なら時間が経つと修復する「スクラッチシールド」塗装を一部の色に採用(スクラッチシールドは旧型後期で採用されたスクラッチガードコートの進化版である)。
Image:X-TrailT31interior.jpg|車内
Image:X-TrailAxis.jpg|AXIS
Image:Nissan X-TRAIL Diesel 01.JPG|ディーゼル仕様車
エンジン
車名の由来
車名の由来は、「X」はエクストリーム・スポーツ|X-treme (=extreme) sports(スノーボード、スケートボード等、若者に人気のスポーツ競技のX。「TRAIL」は、足跡、オフロード、荒れた道などを表わしている。「X-TRAIL」は、その2つの言葉をかけ合わせた、四輪駆動|4×4のイメージとしての造語。2001年から2007年まで連続で日本国内におけるSUV形乗用車販売台数第1位の座を獲得している(2008年5月現在)。CM・キャッチコピー
キャッチコピー
初代
X-TRAIL the tough gear(前期型)
進化するタフ・ギア(後期型)
Join the X-movement(後期型)2代目
THE TOUGH GEAR(前期型)
NO LIMIT(前期型) CMで採用した楽曲
初代
発売当初から、クラッシュ (バンド)|クラッシュ、メガデス、MxPx、オフスプリングといった、パンク・ロック系アーティストの曲を採用したCMを製作し、スポーティなブランドイメージを確立。2代目
ケミカル・ブラザーズの「セッティング・サン」を採用。曲調はハウス (音楽)|ハウス・テクノ系に代わったが、CMコンセプトのスポーティなブランドイメージは継続している。シフトワード
SHIFT_challenge spirit チャレンジスピリットをシフトする。スポーツイベント
2000年から始まったイベントとして、毎年12月には東京ドームにおいて日本テレビ放送網|日本テレビの主催でスノーボードの大会「X-TRAIL JAM」も開催されている。関連項目
* 日産自動車
日産・エクステラ
トヨタ・RAV4
ホンダ・CR-V
自動車の車種名一覧外部リンク
エクストレイル公式ページ
X-TRAIL.NET
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