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2008/04/28 日記<インフィニティ・FX>
インフィニティ・FX
インフィニティ・FX (Infiniti FX) は、日産自動車のインフィニティ (日産自動車)|インフィニティ・ディビジョンで北アメリカ|北米、台湾、大韓民国|韓国などで販売されているクロスオーバーSUVである。
概要
インフィニティが2003年に北米市場へ送り出した、スポーツカーとプレミアムSUVのクロスオーバーをコンセプトとしたモデル。BMW・X5|BMW X5やポルシェ・カイエンなどのハイパフォーマンスSUVをライバルとしている。2001年の北米国際自動車ショー|デトロイトショーを皮切りに、FXのコンセプトカー|コンセプトモデルを2台送り出し、市販化に漕ぎ着けている。インフィニティブランドでは、先代:en:Infiniti G35|G 35クーペに続き成功を収めたモデルであり、一時期北米市場では月販6000台を超える台数を記録するなど、インフィニティのブランドイメージをさらに高めたモデルである。平塚市の日産車体湘南工場で生産されており、アメリカ合衆国|アメリカ、カナダ、中東、韓国、ロシア、中華人民共和国|中国、台湾に輸出されている。右ハンドル仕様がないため、日本を初めとする左側通行の諸国には投入はされていない。
初代 S50型
デザイン
インダストリアルデザイン|スタイリングのテーマは「バイオニックチーター」。野性のチーターが持つ躍動感と優美さを狙っている。デザイン開発は、日産テクニカルセンターで行われた。2001年に初めて発表されたFXコンセプトは、翌2002年には大きく姿を変えており、市販車のスタイリングは2002年のものをベースとしている。
エクステリア
2003年の登場時から、現在に至るまで外観における大幅な変更はない。2005年に尾灯|リアコンビランプが発光ダイオード|LED + クリアーレンズに変更され、2006年にはフロントグリルと20インチアルミホイールのデザインが変更されている。
ボディーカラー
現在北米仕様に設定されているボディカラーは全9色。
・アイボリーパール
・リキッドプラティウム
・ダークブルー
・オータム銅|カッパー
・シェアプラティウム
・シャンパン銀色|シルバー
・スーパーブラック
・緑柱石|ベリリウム
・ダイアモンド黒鉛|グラファイト
インテリア
現在北米仕様に設定されているトリムカラーは6種類。シートはすべて本革。トリムカラーはグラファイト / エスプレッソ / 煉瓦|ブリックの3種類。インストゥルメントパネルは、本木目(シタン|ローズウッド) / アルミニウム / エッチングアルミニウムの3種類。
メカニズム
シャシ (自動車)|シャーシ
プラットフォーム (自動車)|プラットフォームは、先代Gシリーズ(日産・スカイライン|V35スカイライン)と同じ日産・FR-Lプラットフォーム|FR-Lプラットフォームを採用。サスペンションは、フロント:ストラット式サスペンション|マクファーソンストラット、リア:マルチリンク式サスペンション|マルチリンクとなっている。フロントサスペンションの形式がストラットになった背景には、V8エンジン + 4WDの組合せのためのスペース確保がある。当初からFX45には、20インチアルミホイールが設定(FX35にはオプション)されており、大径ホイールを履きこなせるサスペンションの設定がなされている。
ドライブトレイン
トランスミッションは5速オートマチックトランスミッション|ATのみの設定で、駆動方式はFRと4WDがあり、後者はスカイラインGT-Rで定評のあるATTESA E-TSを採用している。なお、FX45は4WDのみの設定である。
安全
車間制御技術としてインテリジェントクルーズコントロール及びプレビューブレーキングが採用され、車線逸脱防止技術としてレーンディパーチャーウォーニングが採用されている。
その他
FXの開発には、日産・GT-R(R35型)のCVE / CPSを担当した水野和敏がCVEとして参加している。
日本での販売
このモデルは、ついに日産自動車による日本国内販売がされなかった。一方で、海外専売車の希少性から一部の並行輸入業者によりアメリカから逆輸入され、日本国内でも主要な都市を中心に時折見かける。東京オートサロンなどのカスタムカーショーで披露するショップも多い。
2代目 S51型
2008年3月4日、ジュネーブモーターショーのプレスデーにて新型「FX50」が発表された。FX50は、従来モデル同様、スポーツカーとSUVの要素とを融合させた上級クロスオーバーモデルであり、2008年6月より米国、同年10月より欧州にて発売が予定されている。スタイリングは全体的に現行モデルを踏襲したデザインであり、一目でFXと分かる個性と力強さが表現されている。
デザイン
エクステリア
ロングフードとショートオーバーハング、大径21インチホイール&タイヤの採用によりスポーツカーらしいプロポーションを表現。エレガントさと力強さを兼ね備えたボディラインの流れと、ダイナミックなアーチ型ルーフのキャビン形状が大きな特徴となっている。大胆な形状を持つフロントグリルや象徴的な形状のヘッドランプやリヤコンビランプを採用し、個性をより際立たせている。
インテリア
最近のインフィニティ車に共通するダブルウェーブの流れを持つインストルメントパネル形状を特徴とし、力強い形状のセンタークラスターや上質な仕立てのシートで快適性とスポーティ感を両立させている。
メカニズム
トランスミッション
日産自動車初の7速オートマチックトランスミッションに、アダプティブシフトコントロール(ASC)やシンクロレブコントロールを採用。(マグネシウム製パドルシフト付)
シャーシ
日産・FR-Lプラットフォーム|FR-Lプラットフォーム。サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン式サスペンション|ダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンク式サスペンション|マルチリンクで、新開発のコンティニュアスダンピングコントロール(電子制御式ショックアブソーバー)とリヤアクティブステア(4WS)が採用されている。
その他
「アラウンドビューモニター」、「インテリジェントクルーズコントロール(全車速追従機能付)」、「スクラッチシールド」などを標準装備。北米仕様ではFX35も同時に発表され、6月にFX50と同時に販売されることが判明している。生産工場は、S50の日産車体湘南工場から日産自動車栃木工場へ移管された。
競合車種
パフォーマンス
BMW・X5|BMW X5
ポルシェ・カイエン
その他スポーツカー 価格帯
レクサス・RX
アキュラ・MDX
メルセデス・ベンツ Mクラス
アウディ・Q7
フォルクスワーゲン・トゥアレグ
ランドローバー・レンジローバースポーツ
他関連項目
日産自動車
インフィニティ (日産自動車)|インフィニティ
日産車体外部リンク
インフィニティFX USサイト
インフィニティUSサイトFuture Vehicle 新型FXページ
インフィニティFXの紹介 (日産車体)
インフィニティヨーロッパ(英語版)サイト
インフィニティヨーロッパ(英語版)FXページ
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